Firenzeinfoguide
01/02/2026
ピサにある2枚のボッティチェッリの絵
ピサの青い宮殿(Palazzo Blu)にて2月15日までボッティチェッリの絵が2枚展示されています。
2枚の絵はエジプトへの逃避とマリアとキリストの絵で、1800年代の終わりにイタリアの古美術商が買い取り、その後フランスの博物館に収蔵されています。エドアール・アンドとその妻が芸術に大変情熱があり、フランスの彼らの博物館に展示されている作品です。
あまり知られていませんが、ボッティチェッリは1474年にピサに居て、大聖堂のラニエリ聖人の礼拝堂の装飾を依頼されましたが、結局は完成せず、ピサを去ってしまいました。
エジプトへの逃避はシンプルな描き方なので、当初はボッティチェッリの作品ではなく、元々は板絵に描かれていて、それをキャンバスに転写したと考えられていた為、画家の死後に制作されたのではないかとも考えられていましたが、現在はボッティチェッリ作とされています。ただ右側のヨセフは助手の手が入っていると考えられています。
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28/10/2025
ボーボリ庭園
最も大きくエレガントなイタリア式庭園で、45000平方メートルあります。ここは貴族と君主の為に作られた快楽の庭園。君主達は自分の庭から自分の収めている街を見ることが出来ました。
元々はボゴリと言う名前の土地があり、ここに一種の菜園を作ったのが始まりです。
1549年、大変裕福だったコシモ一世の妻、エレオノーの持参金によりここにあった建物と空き地を買い取り、ただの立方体であった建物を宮廷風に改造し、建物の後ろに噴水や彫刻に満ち溢れた庭園を作らせました。設計者はトリボロです。
この庭は一年中緑です。これは偶然ではなくて、メディチ家の支配している国が、この緑のように
生き生きしているという意味でもあります。イタリア式庭園としてはこれが最初の物の一つです。
砂利を敷き詰めた道や小道によって網目状に分かれていて、この1つ1つの区分がシンメトリック
な花壇で囲まれたりしています。
メディチ家の時代には迷路もあり、高いトキワガシなどのいつも緑色をしている木で高い塀を作っ
て、丸い輪を何重にも描いたように作られていました。ここではお祭り、ゲームなどが行なわれ、
人をびっくりさせるような動物の彫刻もありましたが、1834年、ロレーヌ家の時代に壊されてしまいました。
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動物の水飲み場だったと言われる噴水には面白い顔を下動物の口から水が流れだしています。
天気の良い日に是非行ってみてください!
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04/07/2025
サルヴァトーレ・フェラガモの肖像画
フィレンツェのフェラガモの本店にフェラガモ博物館があります。そこに展示してあるのが、このサルヴァトーレ・フェラガモの肖像画です。
彼は1898年にイタリアカンパニア州のボニートで生まれました。大家族で11人兄弟のうち11番目。彼が初めて靴を作ったのは、妹の靴で、なんと9歳の時でした。妹がカトリック教会における重要な儀式、コミュニオン、{初聖体拝領}で履く白い靴が必要になり、家族がそれを買うことが出来なかったからだと言われています。
描いたのはピエトロ・アニゴーニで、彼はイタリアより外国で有名になった画家で、特に彼が有名だったのはイギリスで、ここで英国王室や著名人の肖像画を描き、エリザベス女王の肖像画まで描いています。
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